父⑨ パンデミックになあれ

しんどい、、、


しんどいdeath!!!!


今にも死にそうな家族が身近にいるというのは、こんなにきついことなのか、、と骨身にしみている日々です。


抗がん剤をやったとて、それが効いたとて、数か月~1年と言われる病気に対し、改めて、抗がん剤てやる意味あったんかな、、と考える。


弱い抗がん剤のときは、わりと元気だったので、今回(前回よりは強いがMAXではないと思われる)もわりと平気かな…?と呑気に構えていた私たちが悪いんや!!!


ここまで弱っていく人を目の当たりにすると、(会話できるときに本人に問うと、どこか痛いとか苦しいってのはないらしい)


食べれないし熱でてるし、ただ生かされてる状態を見ていると、、


薬が効いたってもって数か月っていう場合、自分ならどうしようかな、と考えてみたけど、私は何もやらんで死にたいかもしれぬ。。


実際に身内から闘病者が出る前までは、少ない確率でも、生きたい、生きる望みを失いたくない思っていたけど、がんに抵抗するのがムダな気がしてきた。


というか、抗って苦しむことのほうがストレスフルなのでは、、と。


がんの恐ろしさは、無限増殖するところだが、アホなのは最終的に宿主である人間を殺すところ。


だったらお望み通り死んだろか!という方向性もありかも、、と。


家族がいたら違うかもしれないが、自分ひとりだけのことを考えれば、昔から好きなように生きているので、後悔はないし。


なんせ私がイヤなのは闘病だからね。



とても不謹慎ながら、いつお陀仏になるか、知りたいと思ってしまう自分がいる。このストレスから不安から苦しみから、一刻も早く解放されたい~~~~~~、と。


このいつまで続くのかわからない不安定な時間がいちばん堪えます。見事にまあ自分のことしか考えてない苦笑



そんなこんなでもうメンタルの疲労はつねにMAXであるがゆえ、


今よりもっとひどいこと、コロナウィルスパンデミックでも起きてくんないかなぁ、と狂ったことを想像して気持ちを落ち着ける毎日です。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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