いつでも結果待ちは地獄

今、脳ドックの検査待ち。


1週間後にメールで検査結果が来ます。受けたのはココ


最近、家族が突然、脳疾患に見舞われたこともあり(命に別状なし)、前から興味のあった脳ドックをやってきた。


私は頭痛ってものをこれまでの人生で、ほぼ経験したことがないので、正直脳疾患とは無縁と思っているし、今とくに症状はないのだけど(といいつつ、左後頭部に違和感があるといえばある爆)、何の予兆もなく倒れた家族を見たものだから、そりゃあ怖くなった。


検査自体は、ただMRIを撮るだけなので、ものの15分で終了。あまりにもやばい病変が見つかれば、撮ったその場で、病院へということもあるようですが、基本的には全部メール通達。


脳には昔から興味がある。人間を人間足らしめているのは脳だから。すべてを統括しているのは脳だ。


だから、他のどの臓器よりも大事だし、何かあったら最もまずい場所で、見つかったところで、打つ手はないというパターンも往々にしてある。


つまり、MRIを撮って、結果、悪いものが見つかったとしても、多少、寿命が延びるかどうかで、大きな延命につながるかどうかは謎。


そもそも脳ドックをやっているのは日本だけだしな。


まあ賛否両論ある脳ドックですけど、結果待ちはいつ何時もつらいもの。ぐぐっちゃうし、つねにレアケース、最悪のパターンを想像しているので、とても疲れる!


でも今回は家族のこともあって、悟った部分も大きかった。


人は簡単に死ぬ(死にかける)し、見つかって治療しょうが、死ぬときは死ぬし、闘病しつつも案外長生きする人はするし、寿命って決まってるよな…


と。


脳腫瘍だったらどうしようと震える反面、「どうしようもないです」と腹を括っている自分もいる。


罹患したらいちばん怖い、つらい場所が脳だから、脳がOKならほかどうでもいいか、とも。謎のポジティブシンキング。


まあこれでも、私なりに進化はしているのだ。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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