あっという間だった
1年前の私に、言いたい。
「来年の今頃には、病気も治まって猫飼ってるよ(でもその猫が下痢で悩んでるけどね…)」と。
わたしが、謎の胸痛で救急車で運ばれたのは、去年の10月12日。
あれから1年が無事経った。
救急車以降、わたしの体調はどんどん悪化し、メンタルクリニックに通うことになり、飲んだ薬の副作用でごはんが食べれず、眠れず、2ヶ月で7キロは痩せた。痩せたところで標準体重だけども。
終りが見えない、というのは地獄です。
このまま痩せ続けたらどうしよう
症状が悪化してパニック障害になってしまうのでは?(電車乗れなくなったときあったからね)
そしたら、唯一の救い=仕事ができなくなってしまう…
家族もいないのに、
この私が、生活保護のお世話になるとか!?!?
まーじで、死んだほうがマシだと思ったわ。
でも様々な人に支えられ、自分でも解決策を模索し、現在は元通りに。
いや、元通り以上だな。
現実は、私の魂の書「不安のメカニズム」でも書かれていたとおりになったよ。
それは、
「不安神経症を受け入れた(克服)前と後では、見える世界が違う」
というもの。
日々を無事にすごせること、
ただ生きていることに、
しあわせを感じられるようになる、ということだ。
何も起こらなくてもよし。
つまらない時間、無駄な時間は、ない、と。
刺激があろうとなかろうとOK。
つまりなんでもよくなった。
口先だけでなく、心の底からそう思えるようになったのは、病気がくれたギフトである。
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