小林麻央の死

ネットの時代に死ぬとこうなる↓

ご冥福をお祈りします。


芸能人の誰が亡くなっても、私には関係ないので、どうでもいいのだが、

まおちゃんは違った。

それはえびぞうの妻だからどうのこうのではなく「同い年で乳がん」というトピックが、闘病を恐れる私の琴線に触れるからだ、もちろん悪い意味で。


だからブログも見ていなかったが、ブログがアップされるたびに、ニュースで絶対取り上げられるので、見たくなくても目に入ってくるのが非常に不快だった。


子供が可愛いそうとか、若くして死ぬのつらいとか、世間から同情されまくってるえびぞう家ですが、そんなのは時間が解決するでしょうし、子供は放っておいても育つでしょう。

お金あればある程度解決するよ。
親がいて、不幸な子だって山ほどいるし。


私は、まおちゃんがブログを始めたとき、腹はくくったんだな、と思っていた。

拒絶すればするほど、不安や恐怖は増幅すると、私も自分の病気の本でさんざん読んだので。


だから隠して闘病するよりも、おおっぴらにしたほうが、心のストレスは減ると思う。私が同じ立場でもああしたかも。。



ちょっと前の私なら、今回の訃報で心をかき乱されていたが、

ここでいろんな人に、死生観を聞いてきたのが今とても役立っていて、思ってたより落ち着いています。


死んだら燃えて炭素になるだけ。
魂とかは知らないけど、現世より素敵な世界があるかもしんないし!


毎日誰かが死んで生まれている中のひとつにすぎないのに、なぜか、生きているとそこに意味を見出そうとしてしまうんだよな。



よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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