父⑤ ゆるめ無菌室

あれから結局。


副作用はけっこう出てきてしまい、気持ち悪くて落ちている、と母から近況連絡。


昨日から「ゆるめの無菌室」に移動(個室)したそう。


まあ、、抗がん剤を使えば、抵抗力はよりなくなるわけで、なぜ今まで普通病棟だったのかが逆に疑問だから、腑には落ちる。


ここにきて、


「なぜ白血病と脳が同時にきたんだー…!!」


と愚痴っていた父。


ようやく現実が見えてきたのかも。


ところで、今日、水泳の池江さんが退院されたとのこと。


本当に良かったし、この吉報に、願を掛けたくなってしまうのは、白血病患者とその家族の思いではないだろうか。


それにしても、若く体力もある池江選手でも、10か月かかる上に、相当治療はキツかったようだから、父の状況はやはり厳しい。


長すぎるよね、治療。 


寛解はそりゃしてほしいけれども、その間に母親がストレスでおかしくならないか心配です。


ううううううううううううううううん!!


よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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