枕カバーにとりつかれる

北向きの部屋から南向きの部屋に引っ越し、日光の恩恵を感じる日々。

引越しの片付けをしていて、2つある枕カバーを外し、洗濯機に入れ、乾かすためだけに近所のコインランドリーに持っていった。

しかし帰宅後、

ベッドメイキングをしていると、枕カバーのうちの1枚がない。

外した記憶はしかとある、でもそういえば、、コインランドリーの乾燥機から回収するときに、1枚しかなかったような気がした。

でもその時は気にしなかった。


ところがどっこい、

やっぱりない、ない、ない、なアアアアあああああああああああああああああああい!!(;´Д`)


…そこで心気症の私が疑ったのは、「脳の記憶障害」である。

絶対洗った、絶対外した!なのにない!!ということは、私には枕カバーの記憶が欠落している!ということは、、若年性アルツハイマー!?!?!?(パニック)


落ち着け、、枕カバーくらいなくなってもいいじゃないか

いやいいんだよ、なくなっても、それはいい。でもその記憶が欠落していることが怖いんだよ!!


枕カバーを外すまでの導線、コインランドリーに持っていくまでの導線を思い出し、コインランドリーの中も見たけど、やっぱりなかった。あるわけないのに冷蔵庫の中も見たし(あったらあったでそっちのほうがパニくりますけどね)。


でもこれまでの私と違うところは、枕カバーにとりつかれている自分を「アホだな」と思っている自分もいたこと。

またオブセッションが始まった…しかも枕カバーて!wwという、私も登場した。


なので、他の片付けをしつつも見つからない枕カバーのことは頭の片隅にずっとあったけれど、まあなんとかやりすごすことができた。


でもでも、、

やっぱり諦め切れなくて、「ゴミと一緒に捨てたかも」という一縷の希望をもって、ゴミ捨て場で自分のゴミをあさったら、あったの!!!!!!!!!!

あったのよ!!!!!


もう世界がばら色に、虹色に輝きました、この瞬間。

やっぱり私は正常だった、むしろこの執念すごくね???みたいな。


と考えると、この執着する性格、神経質な性格は、「粘り強い性格」「諦めない性格」ともいえるわけで、やはりこの性格も含めて、私なんだな、と思えた。


疲れるけど。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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