決戦は4月17日(月)

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年に一度の健康診断がやって参りましたよ。


昔から好きでもあり嫌いでもあった健康診断。

好きな理由は自分の健康チェックが無料でしっかりできるから。そしてこれまでの私の場合、身体の健康面においては自信満々だったため「いい結果しかでない」と踏んでいたので、心配も少なかったのです。


一方で、嫌いな理由はそこで「何か」見つかってしまったときの恐怖。

自信満々の自信をつぶされたときのショックと、常に最悪を想像する思考によって、検査まで生きた心地がしない。

でもこれまで、二次でひっかかったのはコレステロール値が高いことだけで、それはあんまり気になんなかったんですよね。

なぜなら食事や運動を調整しても減らない場合、高低は遺伝でも決まるし、高いから一概に悪いとも言い切れないから(このあたりもめっちゃ調べたし医者に聞いた)。医師の中でも意見が分かれる分野らしく、まだわからないことが多いそう。あと、私のびびってるがんとも関係ないので。

血液のほうが全身に関係あるんだから怖いじゃん、て言われたことあるけど、私、心筋梗塞、くも膜下出血等はがんにくらべれば比較的許せます。だって一瞬じゃないですか(後遺症とか何も考えない場合ね)。


でも去年心気症を罹患し、今までのメンタルとすっかり変わってしまった私なので、健康診断に対しての心持が、以前と変わり、恐怖のほうが強くなってしまっている。


すでに胃(10月)、胸(10月)、大腸(2月)と検査し何もなかったので、何かある確率は極めて低いけれども、その極めて低い確率を想像してしまう、やっかいな病、それが心気症。


でも前よりは、ずっとマシ。

動悸も起きないし寝れるし食べれるし。好きなことで稼げ、フルタイムで働ける。

認知行動療法、マインドフルネスにも助けられて、ちょっとずつ、ときに後退しながら階段を昇っています。


後退といえば、、

一昨日風邪を引いて、弱気になっていたときは、インフルエンザ脳炎になったらどうしよう!!独りだから誰にも助けてもらえない!!と、また最悪の結末を想像して、健康診断の情報が更に私を落ち込ませ、

このまま生きる気力すらこのまま奪われてしまうのでは…!? 

というところまで想像したけれど、そもそもインフルじゃないし熱すぐ下がったし、朝起きたら気分も前向きになっていた。


夜用の味噌汁作って出勤しました。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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