1年

去年の今頃、楽しかったチュニジア旅行から帰ってきた翌日か翌々日に、父が脳膿瘍で倒れ、そこから怒涛の一年が始まった。


そしてコロナウィルスパンデミック。


今年もあと2ヶ月ないが、まだ油断できず、不安が拭えない自分がいる。


2週間前から、うっすら浮遊感のようなふわふわふらふらした感覚があり(めまいと言えるような言えないような微妙さ)、脳ドックと耳鼻咽喉科へ行くも、一応は異常なし。


動悸がでるほど追い詰められてはいないけれど、「完璧にすっきりした健康状態」に固執する私は、調子が良い時と今をくらべて落ち込み、最悪の未来を想像する。


きっとこの先もこの大波小波の中で泳ぐしかなく、慣れと諦めが肝心なこともわかっているが、とくに朝は、思考がクリアなせいか、ネガティブに働きだすと止められない。



父親が泣きっ面に蜂というか、悪いことが重なって、結局亡くなってしまったじゃん?

心配事の99%は起こらない、というけれど、起こったし!!!!!

起こったし!!!!!!!



というのが私にとって決定的にトラウマになり、だからこそ、いっそう自分の身にも起こるという自動思考が生まれ、ネガティブになるのである…



本当に、2020年は、つらい、つらかった。自分もそうだけど、世界規模でつらいことが多すぎた。



人生プラマイゼロならば、2021年は今年よりマシになってくれ。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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