わたしが何をしたと言うのだ5月

ちょうど前回ブログを書いたあとから、地獄が始まる。



・5月4日から微熱4日以上続く

・コロナか?白血病か?(←ここがもうおかしい)コロナなら私より母(70リウマチもち)にうつしたらやばい

・熱があるから病院行けない

・保健所電話しても自分で診てくれる病院探すしかないと言われる

・1件目の病院は薬しか出せない、とのこと。そこはちょっと前まではふつうに診療していたたが、コロナ患者が出てしまい、医師自身も濃厚接触者になってしまい、病院一時閉鎖。「どこ行っても熱あったら診てもらえませんよ、もう医療崩壊起きてますよ。○○病院とかもう地獄絵図でしたよ。僕も2週間は、お医者さんとは電話でしかやりとりしてませんもん」と言われる *ここの医者よくもわるくも口が軽い

・絶望……!!!!!

・再度トライ。奇跡的に熱あっても診てくれるとこみつける

・血液検査にてマイコプラズマ陽性、発覚(私の場合、熱だけでそれ以上の症状はありませんでした。咳もダルさもなし)

・しかし数日経っても微熱続く

・ある日どちゃくそ寝汗かく

マイコではない何か重篤な病かもしれぬ…もう白血病だ…もしくは悪性リンパ腫だ…知人に泣きながら電話 *この認知のゆがみこそ、不安神経症のあらわれ

・結果、数年前体験した動悸はじまり寝れない食べれない状態に

・メンタルクリニック行かなければ!薬がないと寝れない!!しかし熱があると診てもらえない…寝れなくて食べれなかったらマイコの治りがよけい遅くなるやろ!という焦り

・なんとか熱クリアし(それでも7.3あった)薬ゲット!!!!

・寝れるようになり、ひとまず安心する


それから2週間後、、、


・メンタルクリニックで前回受けた血液検査で、血糖値が爆上がりしてることを指摘され(基準値+100)、糖尿病かもしれんから病院行け宣告

・そういえば尿に泡たってたときあるしマイコで血液検査したときもちょい血糖値高かった(しかしその時は基準に+10くらい。医者にも何も言われなかった)

・糖尿病について調べまくる

・たまたま「血糖値スパイク」の記事を書いていたこともあり、何が原因なのか…これから一生食生活制限か…とか考え不安増

・糖尿病、それ自体で死ぬことはないことは200%わかってるけど、合併症の恐怖と、なにより一生治らない、という絶望により、私のこの、カンジを知ってる人にお別れとパニックLINEをだす

・殆どの人には、半ば呆れた感じでレスされる

・再検査する→むしろ低血糖→は????→問題なし(血糖値があがる理由は何も糖尿病だけではなく、風邪ひいたり何らかの感染症にかかっているとき、上がることはある、とのこと。私が血液検査を受けたのはマイコ真っ最中だったのでつながる。だから医者も何も言わなかったのだろう)


私は、父親がレアな経緯をたどり、結果的に白血病で亡くなったので、今までとくに気にしていなかった白血病がとても身近になってしまった。


白血病はよく風邪みたいな症状が長く続いて、血液検査して発覚、というのを聞くが、今回の微熱が続くかんじを、勝手に白血病と結び付けてしまっているのが、不安神経症である私の思考回路。

*じつは白血病といってもかなりの種類があるので一概に初期症状はコレとは断定できない…ということを父のおかげ?で知ってしまった


事実だけを見つめて、マイコ治すことに専念すればいいのに、余裕がなくなると、妄想が勝ってしまう。

悪性リンパ種だと思ったのも、初期症状のひとつに、盗汗といって、パジャマがびっしょりになるほどの汗をかく、というのがあるから(で、そういうのを知っている自分)おちおち風邪もひいてられない。



去年から続いた父親の闘病~死までのストレスが時差で、ぜんぶきたのだと思う。

かつ、

年齢的(今年38歳です)にも体質や体力、いろいろ変わる時期も重なったのだと思う。



ほんとにほんとに今回ばかりは、キツかった。

でも今回もまた、周囲の人々に救われました。


よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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