1か月

2020年4月8日(水)に緊急事態宣言がでて、より厳しさを増すコロナ自粛。


今日で、父親が亡くなって1か月だ。


いまだに実感はないけど、ふとした瞬間もういないんだな…とうるっとくることがないわけではない、、かなぁ。


ちょうどそのころ実家の整理も含め、在宅勤務を始めたので、いろんな「始めて」がどっと押し寄せた1か月間だった。


父よ、、


あの志村けんがコロナで死んだぞ、そちら?に行ったぞ!


大嫌いな阿部はますますバカ丸出しで、もう怒る気にもなれないぞ!さすがに、世間(若者)も政治に興味を持ち出しそうだぞ…


あなたはいい時期に逝きましたね…


コロナの終息はいつになるか…まったくわからないけど、今年はなんだかんだイベント系はつぶれると思うし、自粛もダラダラ続くのではないか。


ワクチンができない限り「はい!この日でおわり!」と自粛をやめることはできないので。まあ皆、そんなことはわかっているけれど、終わりが見えないのはストレスフル!


最近読んだ本で、


人生は無意味に無意味なことがランダムにおこることの繰り返しで(自分にとって良いことも悪いことも)、その無意味さに耐えられるほど人間は強い心をもっていない


という一節があり、まさに自分のことだなぁ、耐えられない、という点で、、同意!同意!!


言い換えれば、自分でコントロールできないことがふりそそぐのが「生きている」ということで、それをどうクリアしていくか、またはできないか、というだけのこと。


だけのことが、つらいんだけどな。。


だからこのコロナ禍に意味もなく、ただ通り過ぎるのを、自分なりに超えていくしかない。超えられなくても、そこに意味はない。


そういう点で、何も考えていない動物(という風に人間が思っているだけかもしれないが)、は有事に強いよなぁ…と思いますわー。

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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