しんみり系SF

いやーよかった、

じつに好み。これ好きなやつ!

SFっていうよりはファンタジーな気がする。


今この瞬間、未来がわかってしまったら、その結末がある種の悲劇だとしたら、

悲劇が起こることがわかっていても、その道を選ぶか?という問い。


そしてその悲劇は、目の前の幸せを選択した結果でもあるという矛盾。


言葉ではうまく説明できないけど、あるあるな感情を、宇宙人を使って詩的に描かれた作品です。

ぶっちゃけ宇宙人はそんなに重要じゃないんでね。


久々にどストライクな映画でした。


萩尾望都、清水玲子、あたりのしんみり系SFが好きな人におすすめ♪

よく生きる

不安神経症(疾病恐怖)のリハビリとして他人の死生観を集めたり、役立つ情報を自分のために溜めています。

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